鉄道雑感

「鉄道雑感」でありますが、鉄道に限らず様々な私見を述べていきたいです。

北海道&東日本パスで4泊5日 青森・北海道の旅 2日目

  本日は、北海道旅行2日目について記します。

 宜しくお願い致します。

 

 

 2019年8月13日 2日目 天気:晴時々曇

 青森 (青森県奥羽本線)  5時41分発

             ↓

 新青森 (青森県奥羽本線) 5時45分着

 

 新青森 (青森県北海道新幹線) はやて91号乗車 6時32分発

            ↓

 新函館北斗 (北海道・北海道新幹線)   7時34分着

 

 新函館北斗 (函館本線)         7時47分発

           ↓

   函館  (北海道・函館本線)       8時7分着

 ・朝食

   函館   スーパー北斗7号乗車       10時5分発

           ↓

  札幌  (北海道・函館本線)      13時48分頃着

 ・昼食

  札幌  (札沼線)           14時40分発

           ↓

  石狩当別 (北海道・札沼線)      15時17分着

 ・駅前散策

  石狩当別                15時54分発

           ↓

  浦臼   (北海道・札沼線)      16時55分着

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            終点 浦臼駅  外観
  

  徒歩にて 鶴沼温泉 入浴

  その後 19時15分 バス乗車

  19時35分頃  滝川駅(北海道・函館本線) 到着

 

  2日目 感想

 今日は、晴れてよかった。青森のホテルから出た時は、すこし生憎の天気でしたので、天気が心配でした。

 今日の旅の初めは、函館で朝食にしました。イカ刺身の定食を頂き、大変美味しかったです。きもの部分は、味わいがあって新鮮でした。定食屋で群馬県から車で旅をした方に出会いました。その方から話を聞くと、私が北海道で聞いたことのない地名について色々と話されていました。自分は知らないことが多く、とても勉強になりました。その方は、味わい深い旅をされているようで、感銘を受けました。私が函館入りした時は、晴れていましたがその前までは雨が連続していて大変な様でした。色々とお話ができて良かったです。

 次に、函館から札幌へ向かいます。車窓は、景色に富んでいて面白かったです。席によって、海側と山側があり、私は生憎山側の指定席を取りました。海側に座れたら、より充実した風景を見ることができたと思います。とはいえ、走るごとに景色に変化が飛んでいて飽きることはありませんでした。トンネルと海が連続する風景は圧巻でした。海の近くで走る様子は、山陽本線の海の近くの走行場面を思い出します。函館から札幌まで3時間40分程かかりましたが、充実した時間を過ごせました。

 札幌に着き、昼食を取った後、札沼線に乗りました。札沼線では、初めかつて「エアポート号」にて使われていた車両に乗りました。乗り心地が良く、ゆったりとした時間過ごしました。

 後半、石狩当別から浦臼までは、単行列車で、窓が開閉できましたので、窓を開け、自然の風を楽しみました。今日は本当に涼しく(気温は23℃くらい)、自然の風だけで十分気持ち良く過ごせました。

 終点の浦臼へ着くと、感慨深いものがありました。将来、北海道医療大学新十津川まで廃止予定となっています。もう廃線になるのは寂しいです。本心は、新十津川まで行きたかったですが、そこまで行く列車は朝の1本しかないので念願は叶いませんでした。今回、バスで十津川の近くへ行こうとしましたが、今日は生憎休日ダイヤで、時間が合わず行けませんでした。平日では浦臼17時5分発ですが、休日ダイヤですと、18時50分発なので、時間的に厳しいものがありました。そのかわり、歩いて30分のところに鶴沼温泉がありましたので、入浴しました。今日は、たまたまサービスデーで210円で入浴できましたので、ラッキーでした。それも1つのたなぼたでした。嬉しく思います。

 バスの時刻なども詳しく調べられれば、より計画的になれたと考え、すこし悔しい気持ちはあります。でも、楽しめたので満足です。