鉄道雑感

「鉄道雑感」でありますが、鉄道に限らず様々な私見を述べていきたいです。

気軽に歩いて運動しよう

今週のお題「運動不足」

 

 こんにちは。今日は、「運動不足」というテーマにて、私の考え方や在り方について考えていきたいです。

 よろしくお願いいたします。

 

 さて、皆さんの中でも、運動は趣味でしている、運動する為にジム通いをしている方もいらっしゃることと思います。

 一方、運動は苦手、動くことすらも忌まわしく感じる方も同時にいらっしゃるのではないかと思われます。

 

 私は、後者の方です。運動は大の苦手、運動するといえば、唯一のウォーキング。それのみ。マラソンも息が上がって、足も痛くなり苦手意識は拭えません。かと言って、球技は、もう何もかもダメ。

 今、ラグビーの世界大会が開催されていますが、ラグビーのルールすら全く知りません。

 TVでスポーツを見るとしたら、マラソン、駅伝、競歩高校野球くらいでその他のスポーツはほとんど観戦しません。ルールが良く分からないので、あまり面白みを感じないです。

 

 とはいえ、こんな私でもウォーキングに限っては、ほぼ毎日していますね。

 ウォーキングが唯一できるスポーツですから。

 私は、会社へ行く時、家から駅まで片道10分程度は歩きます。

 会社の最寄り駅から会社まで20分程自転車を漕ぎます。

 会社でも、デスクワークではありませんので、ある程度は歩きます。

 そういう意味では、会社生活をしているだけで、少しは運動できているのではないかと言えます。

 

 さて、休日はというと、寝っ転がっている日もあります。でも、家から歩いて片道20分程のところのショッピングセンターまで歩くことがあります。車は持っていませんので、歩くのみです。少しでも太りたくないから。

 

 旅行も時々行きます。その時は、かなり歩きます。以前、神奈川県の日帰り旅行へ行った時、約20㎞ほど歩いたことがあります。神奈川県でも二宮の方でしたので、箱根駅伝の走るルートに近い場所でした。箱根駅伝で走るルートを歩いて、少しばかりのアップダウンの感触を掴むことができました。歩くことは、「発見すること」であると私は信じています。

 旅行の行程を決める時に、「駅からハイキング」に参加することもあります。

 「駅からハイキング」は、JR東日本が主催するハイキングイベントです。このようなハイキングイベントは、JRのみならず、各私鉄でも行われています。私の住んでいるところは、東武鉄道沿線に近いですので、東武のイベントにも参加することがあります。

 それぞれのハイキングコース、個性があって素晴らしいですよ。

 何かを発見することができます。

 ハイキングコースは、短いコースで4㎞程度、長いコースで15㎞程のもあります。4㎞程度であれば、単純に歩くだけでしたら、1時間強くらいでこなせ、気軽なものであります。でも、せっかく旅行ですから、周りの景色をゆっくりと見る、色々な視点を持ち、観察することも楽しいことですよ。

 もし、走ることが嫌であれば、自分のペースでゆっくりと歩けば、運動になると思います。

 

 「運動」は、難しく考える必要のないものであるというのが、私の「運動」に対する考えです。

 先ほど、職場へ行くまでもそれなりの運動であるということを伝えましたが、職場でも、2F分程の階段を平均10往復程しています。また、立ち仕事が多いですので、時には片足立ちをしてみたり、ストレッチをしたりすることもあります。

 そう、少し、気軽にの運動です。

 職場でも運動になります。でも、運動不足かも?と思えるものはあります。

 まだ、あまりやせているとはいえないから。

 どれほど運動すればいいかを考えるのは、あいまいなので難しいです。

 でも、少し歩くことによって、それなりの運動にはなるでしょう。

 追い込んだ運動をすると、途中で嫌になりますので、何か自分に魅かれるものを見つけ、無理せずが一番いい運動なのではないかというのが、私の結論です。

 

 余談ですが、運動する場所でお勧めのところは、「つくばエクスプレス秋葉原駅の階段」です。その階段には、「階段1段上がるごとに、スクワット1回行う運動量が得られる」ということと、1段ごとの消費カロリーが記されています。いつもエスカレーターを使っていても、その時は何か励まされている感じがして、階段を利用しています。つくばエクスプレス秋葉原に用があったときには、ぜひとも階段を観察されることをお勧めします。

 

 小まめな運動をして、それ以上にけがには本当に気を付けていただきたいです。

 楽しい運動を心掛けられるように願っております。

 

 

 

申し訳ない、車内販売

 皆さん、こんばんは。

 私は、埼玉県に住んでいまして、今、雨風ともに強いです。

 皆さんのところは、いかがでしょうか。

 

 雨風の音を聞きながら、今日はブログを書きます。

 テーマは、「申し訳ない、車内販売」ということで、鉄道の車内販売について、私自身後悔したことと車内販売についての現在の考えを書いていきます。皆さんにも共感して頂けることがあれば幸いです。

 

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那珂湊おさんぽ紀行

  2019年9月29日に那珂湊駅から阿字ヶ浦駅までの散策をしました。その散策記録を記します。「駅からハイキング」にて登録をし、そのコースに沿った散策をしました。

 コース内容「学生駅ハイ」那珂湊高校女子生徒が選ぶインスタ映えするスポット巡り

 

先ずは、勝田駅に到着、勝田駅からひたちなか海浜鉄道 湊線に乗車

勝田駅9時32分発の列車に乗ります。

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 ワンマン列車 単行運転です。ちなみにこの列車、以前JR東海で使われました「キハ11系」です。紀勢本線などで活躍されていました。

 懐かしさを感じます。

 

 那珂湊駅に降りました。那珂湊駅ではひたちなか市準公認キャラクター「みなとちゃん」が出迎えてくれました。

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 「みなとちゃん」 かわいく歓迎して下さっています。

暫くしてから、みなとちゃんは駅から出ていましたが、かなり苦労されたようです。

 

 その後、那珂湊駅で「ぬれせんべい」を買い出発。那珂湊駅で千葉県銚子市銚子電鉄の「ぬれせんべい」が売っていました。けっこううまいです。

 

 

信販売のアマゾンや銚子電鉄のホームページにて購入可能です。ぜひともあじわってみて下さい。

 

 次に、山上門・那珂湊反射炉まで歩きます。

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山上門、入り口

入り口から階段を少し登ると・・・

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那珂湊反射炉が大きく輝くように見えてきました。大きさに圧倒し、素晴らしさを感じました。

 反射炉といえば、静岡県韮山反射炉ですが、まだ行ったことがないので、行ってみたいです。

 

 ちなみに、「山上門」は、もともと水戸藩小石川邸の証文右側にあり、勅使奉迎の為に設けられました。幕末には、西郷隆盛氏や佐久間象山氏がこの門を出入りしていたとのことです。

 

那珂湊反射炉」は、水戸藩那珂湊に建設した大砲鋳造所です。海が近くにあった為、他国に攻められた場合、対応を取る必要があったように思われます。

 

その次、歩くと

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 松の木が豊富にある公園、「湊公園」です。

 この公園は、歴代水戸藩主の別荘があった地です。その園内は、写真のように松が豊富にあります。この公園、ここから少し上に上がると、那珂湊のいい景色が待っています。写真では撮りませんでしたが、大洗方面に向かう赤い橋が綺麗です。お勧めの景色です。ここで、弁当を食べ、くつろぐ方がいらっしゃいました。ゆっくりと散策をしたいと思える場所です。

 

 その次に「那珂湊のおさかな市場」へ行きました。

 おさかな市場は、いつも混雑しています。

 そのおさかな市場も実は、東日本大震災時には、かなり壊滅的な被害を受けました。海に近いこともあって、建物も壊れ、復興するのが大変な状況だったことを覚えています。

 今は、とても活気があって良かったです。日曜日の昼とあって、市場ではお客さんがいっぱいでした。バスツアーの観光客も多く来られていました。

 昼飯は、和風レストランやまさにてマグロ丼(税込み当時1080円:現:1100円)を食べました。まぐろが厚く、食べ応えがありました。このレストランは、特大エビフライもお勧めとの事です。

 その後は、市場巡り。市場では、色々とおいしそうなものがありました。

 生さんま、おいしそう。今年、不漁ですからね。買ってみたい。でも、ここから家まで持って帰れないから・・ということで あきらめました。

 あじのひらき、おいしそう。大きいあじのひらき 5枚1000円。なんか安くていいな。

 あじの開きくらいなら、なんとか冷やせば大丈夫そう。よし、買おう。

ということで氷を入れて買いました。

 

 そうしたら、最後悲惨でした。

リュックの中にいれたら、当然ですが、リュックはびしょびしょ。臭いもつきました。持ち帰るのがなんか恥ずかしくなりました。

 ちょっとした欲が失敗につながりました。軽率でした。

 十分に反省しよう。

 

 と買い物をした後、

 タコ飯と那珂湊焼そばを買いました。

 那珂湊焼そばは、太麺のやきそばで、「浪江やきそば」と似ています。浪江やきそばも那珂湊焼そばもおいしいです。

 ぜひとも、食してみてください。少しでも、地域貢献につながります。

 

 その後は、ひたすら海沿いを歩きます。

 海は穏やかできれいでした。静かな雰囲気が漂います。また、わかめの強い感じのにおいも同時に漂います。海ならではの散歩、独特でした。

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こけのある、その姿、圧巻です。

 

次に・・

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平磯海岸名物の「くじらの大ちゃん」

ここから、しばらく歩くと、海に浮かぶ「くじらの大ちゃん」が見えます。

浮かんでいる姿も素晴らしいです。

ここから、ちょっとした高台に登ると、・・

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ここは、「観涛所」です。

水戸藩第9代藩主 徳川斉昭公が藩所随一の波浪の地ということで「観涛所」と名付けました。

 海の波が良く見えます。そのころ、先ほどおさかな市場でかった「あじの開き」がきになっていました。結構、氷も溶けていました。

 

 ちなみに、ここは、ポケモンGOで有名な地らしく、ポケモンGOで、ポケモンを探しに来ていた方がいらっしゃっていました。ポケモン、けっこういるようです。

 

 その後は、海沿いをさらに歩き、

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上に登ると、

灯台が見えました。ちなみにこの中は立ち入り禁止です。

 

その後は、阿字ヶ浦駅の近くに温泉「阿字ヶ浦温泉 のぞみ」があり、そこで入浴。

ここは、何度も入浴しており、この辺で観光しているときは、いつもここへ入ります。

「阿字ヶ浦温泉 のぞみ」・・入館料:平日900円、土日祝日1150円です。那珂湊のおさかな市場の売店では、前売り券を販売しています。ぜひともご活用下さい。土日祝日は、1000円になり、若干お得です。

 この風呂は、露天が気持ちいい。洗い場は若干狭いですが、海が近くで見える環境はまさしく最高です。

 

 しばらくくつろいで、

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歩いて7分程で、阿字ヶ浦駅に到着。温泉からは、けっこうな上り坂で大変です。

この駅表、独特です。どの駅にもこのような感じで工夫がされています。

その後は、勝田駅に戻り、

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ひたちなか海浜鉄道製の列車に乗って帰りました。

 

勝田駅では、

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国鉄色E653系、先頭はグリーン車です。

この特急電車、10月12日、13日に「花咲く ひたち海浜公園号」で快速列車として運行します。

行き:大宮 8時16分発、勝田 10時32分着

帰り:勝田 16時26分発、大宮 18時28分着となります。

その他の停車駅は、南浦和・東川口・南越谷・吉川美南・水戸です。

 

予約が取れなくても、各駅でこの列車を見られるのも良いでしょう。

ただ・・その日台風接近、不安も大きいです。

その快速列車とともに

ひたちなか海浜鉄道 湊線でも「国鉄型列車」の運行も予定されています。

ぜひとも楽しい旅をお過ごし下さい。

現金であることのメリット

 皆様、こんばんは。

 

 10月1日から増税になり、PayPayなどのスマートフォン決済を使ってみる、クレジットカードを使ってみるとの対策を取られている方もたくさんいらっしゃることでしょう。2020年6月までは消費者還元事業として、中小小売店でPayPayやクレジットカードを利用すると5%、コンビニエンスストアファストフード店などでは2%差し引かれます。還元方法は、その場の場合もあれば、後日ポイントがつ付く場合があります。なお、セブンイレブンの場合は、その場で還元してくれます。

 

9月28日に「クレジットカードのすゝめ‥現金主義の脱却を目指す」を書きました。今回は、現金主義も別に反対ではないということを記していきます。
 宜しくお願い致します。「カード主義のすゝめ」も兼ねて読んで頂けると幸いです。

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山形県の庄内米が好きや

 こんばんは。

 今日のテーマは、わたしの好きな、あの「お米」ということで、「米」について私の思いを語っていきます。

 

 「米」は、私にとって、愛するもの、常に飽きさせない、食の最高のパートナーです。「米」には、色々と個性があります。味もそれぞれ「米」によって異なります。別の表現を致しますと、「米」選びはパートナー選びとほぼ一緒なのではないかと思っております。

 

 さて、私が最も好きなお米は、「庄内米」です。産地は主に山形県庄内地方です。この米の特長は、とにかく甘味が強く引き立つことです。確かにどの米も甘味はありますが、「庄内米」は格別です。甘味もあり、さっぱりとしています。

 

 以前、私は庄内地方で「酒田市」へ行ったことがあります。酒田市は海沿いの市であり、港町です。魚が美味しいです。魚も美味しいですが、「酒田ラーメン」も有名です。酒田ラーメンは懐かしい感じがして、お勧めです。美味しいものがたくさんある酒田市、その中でも最も美味しいのが、「庄内米」です。酒田市での有名な所で「山居倉庫」がありますが、そこで買ったお米が美味しかったです。そのとき、泊まった「若葉旅館」で朝飯にて庄内米を頂きましたが、とても美味しく、茶碗3杯頂きました。とても興奮したことを覚えています。

 「若葉旅館」は、酒田駅から徒歩20分程度、アップダウンはそれなりにあります。風光明媚な風景を見ながら、お散歩を楽しまれると良いと思っています。薬草風呂もあり、いい旅館です。是非とも、「じゃらん」で予約してみてください。

 

   

   山居倉庫 (jalanネットから抜粋)

 

 また、14年前、自動車の合宿免許を行う為、酒田市の隣の鶴岡市にて2週間ほど滞在しました。そのときは、毎日庄内米を食べていました。庄内米のおいしさは、今も忘れられません。

 

 山形県庄内地方は、合宿免許をした地として、楽しい思い出があります。その思い出とともに「庄内米」があります。思い出を含んだ忘れられない味、それが私の青春であります。

 

 私は、他にもスーパーで買ったお米として、新潟の減農薬の米が美味しいというのは、印象にあります。艶があり、舌に絡みやすくつるつるした触感が最高です。新潟の米は安定して良いです。

 

 今まで「米」を食べて、やはり安い「米」よりもそれなりの値段のする「米」の方が概して美味しいです。最近は、私は通販で米を買うことが多いです。また、色々なパートナーを探し、たくさんのパートナーに出会えることを願っています。

 

 ご飯は本当にいいです。純粋ですので、何しろ、米と水だけですから。パンなどのように色々な添加物はありません。「米」こそが健康の道です。最近、ごはんを食べる方が少なくなっています。ご飯は決して太ることはありません。自信をもってご飯を食べてみてください。

 

 皆様、ご飯を食べて幸せな人生を送りましょう!

 10月なのに暑い日が続いております。お身体に気を付けてお過ごしください。

 

 

 

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駅伝への誘い

今週のお題「○○の秋」

 

 今日、10月2日ですが、秋という感じが全くしません。気温は30℃くらいでまさに夏の延長。今年は7月の下旬近くまでは本当に涼しかったので、暑い期間が平年よりもずれています。でも、暑いのは本当に嫌なので、暑い期間より長く感じております。

 

 さて、「○○の秋」というテーマですが、秋といえば、駅伝やマラソンのシーズンです。夏は、北海道マラソンはありますが、あまりマラソン大会は開催されていません。秋に突入し、駅伝大会やマラソン大会が開催されはじめてきます。これこそが、秋の始まりといえるでしょう。

 

 私自身、駅伝やマラソンを見ることが好きです。テレビの全国放送しか見ませんが、見るときは見入ってしまいます。

 今年は、マラソンではMGCが2019年9月15日(日)に開催されました。男子の話でいえば、設楽悠太さんが初めから飛ばしてスタートに入ったことがとても印象に残っています。その心意気が素敵でした。私は、この心意気は、女子の選手の新谷仁美さんに通ずるものがあると思います。

 新谷仁美さんは、今年の世界陸上の10000mに参加し、11位という結果でした。タイムは、31分12秒99でした。実は、このタイム、日本の女子で言えばトップクラスのタイムなのです。かなりベストなタイムであるにもかかわらず、レースが終わった時、「ただただ、日本の恥だと思った」との言葉に衝撃を受けました。新谷仁美さんのタイムで「日本の恥」なら、実業団の選手は「ほとんど日本の恥」ということになると突っ込みたくなるレベルです。それほど、新谷仁美さんは優秀で、人一倍のストイックさがある方で尊敬をしています。「恥どころか日本の誉ですよ。」新谷さん。

 新谷仁美さんは、去年の11月に行われた「東日本女子駅伝」のアンカー(10㎞区間)で、最初の1㎞で2分52秒で入ったことにびっくりしたことが強く記憶に残っています。新谷仁美さんは、対戦相手を把握せず、ひたすら前のみを向いて走っている姿が他のランナーとは、大きく違う所であると思いました。

 新谷仁美さんは、一度25歳で陸上を引退しましたが、30歳になって、また復帰しました。前も本当に強い選手でしたが、この復活劇は天晴としか言いようがありません。また、「走ることが好きだと思ったことが一度もない」という言葉もびっくりです。ビジネスであると割り切って走れる。自分にはなかなかできないなと思う次第です。

 さて、設楽悠太さんと新谷仁美さんはどちらも駆け引きを考えることはあまり好きでないというところは共通しているのではないでしょうか。そして、どちらもプロ意識がとても高く、不思議キャラであると感じます。

 設楽悠太さんも新谷仁美さんも東京オリンピックにでてほしいなと心から強く願っています。その二方に励まされた夏でした。

 

 

 10月から駅伝中継が開催され始めます。先ず、10月14日に出雲駅伝が開催されます。出雲大社からスタートし、45㎞を6人でつなぐレースです。

 今、大学駅伝は、「東海大学青山学院大学東洋大学」が特に強いと言われていますが、私としては、「駒澤大学國學院大學」を応援しております。ちなみに、國學院大學の前田監督は、駒澤大学が初優勝した時、キャプテンを務めていました。駒澤大学の大八木監督と國學院大學の前田監督とは師弟関係です。その師弟関係でライバルとして戦う姿が今から楽しみです。東洋大学も応援しています。競歩も強くて素晴らしいです。

 

 その次に全日本大学女子駅伝が、10月27日に開催されます。今は、「名城大学」が一番の旬であります。強い選手がたくさんいます。関東では、個人的に城西大学東洋大学拓殖大学を応援しています。

 城西大学は、男子は20年位で歴史的にあまり深くないですが、女子は結構伝統校です。今は赤羽夫妻(赤羽有紀子さん、赤羽周平さん)が指導されていて、赤羽イズムが浸透しそうです。城西大学女子陸上部の中で最も印象に残っている選手といえば、「赤羽有紀子さん」です。ホクレンで活躍した姿も記憶に残っています。今、1年生も結構有望な選手が多くいますし、今後のダークホースとなりそうです。

 東洋大学は、男子とともに応援しています。2、3年前か、全日本大学女子駅伝で8位を取ったときは、本当に興奮しました。嬉しかったです。

 拓殖大学は、女子陸上部が始動してから恐らく3年目です。女子陸上部としての歴史は浅いですが、監督の熱い心意気が素敵だと感じます。テレビでも見ましたが、監督は本当に熱いハートでした。選手の為にグラウンドの整備をし、料理もし、感動した映像が見られました。選手の方々が誠実な雰囲気を醸し出していて応援したくなります。

 

 駅伝は他にも色々ありますが、今回の紹介はこれで終わりにします。

 

 秋は駅伝を見て、今年も「秋」を感じていきたいです。