鉄道雑感

「鉄道雑感」でありますが、鉄道に限らず様々な私見を述べていきたいです。

六花亭と「なつぞら」

 皆様、こんにちは。

 今日は、私が帯広で六花亭本店へ行ったときの感想と今、朝ドラで放映されている「なつぞら」の舞台である「雪月」について語ります。

 宜しくお願い致します。

 


   六花亭本店で購入した内容           

            

           六花亭 帯広本店 (六花亭ホームページより掲載)

 

 六花亭帯広本店の中は、本当に綺麗でした。そして、お盆休み期間中に訪れたということで、相当混雑していました。

 今回の旅では行かなかったですが、本店の2Fには喫茶室がありました。1Fは、店舗があり、購入済みの商品を食べられるスペースがあります。そこでは、コーヒーがサービスで飲むことができます。嬉しいことです。

 ここでは、買ったものを頂きませんでしたが、家で頂いたときは、本当においしかったです。ちなみに頂いたのは、マルセイバターサンド、マルセイバターケーキ、「ひとつ鍋」と呼ばれている最中です。「ひとつ鍋」は、最中の中に小さな餅が入っていてとても美味しいです。

 北海道と北東北の旅行中には「ポテトチップス」を頂きました。150円程で売っていました。青森のホテルで頂きました。ポテトチップス独特のしつこさが無くてさっぱりとしていました。添加物が入っていないのでお勧めです。

 

②雪月の魅力

 あと一週間で終わりますが、今朝ドラで「なつぞら」を放映しております。そのドラマの中で、「雪月」という菓子屋があります。主人は、安田顕さん、息子(雪次郎)は、山田裕貴さんが演じられています。

 そのモデルの一つとして「六花亭」が挙げられます。もう一つのモデルになっているところは、バームクーヘンで有名な「柳月」だと言われております。今回は、訪れた六花亭と雪月の菓子のイメージについて考えたことを述べていきます。

 

 「なつぞら」にて、雪月の菓子を見た感想は、六花亭と同じくとても美味しそうであるということです。初めは、泰樹さんとなつさんと一緒にアイスクリームを食べたシーンを思い出します。「なつぞら」の感動場面の1つですね。戦後すぐの時代のアイスクリーム、格別なものだと感慨します。

 次に印象に残ったものとして、雪次郎が東京で作ったバターロールケーキです。雪次郎がフライパンで制限された条件の中で健闘していた姿を忘れません。マルセイバターケーキもおいしかったです。マルセイバターケーキとバターロールケーキには通ずるものがあると思います。「おでん屋 風車」で皆さんが美味しそうに食べる姿と私がバターケーキを食べている時の美味しい表現が重なって見えました。

 その次に、「おバタ餡サンド」です。「おバタ餡サンド」は、クッキー生地にあんこの入ったバタークリームをサンドした洋菓子です。実際に食べてみたいです。皆さんが食べた姿はとても幸せそうに思えました。

 思い出のシーンを振り返ると雪月のお菓子は時代を越えて食べる人を幸せにしている姿が窺えます。私も六花亭のお菓子を食べることができ、幸せを感じました。六花亭のお菓子でも「雪月」のお菓子も皆が幸せそうであるのは共通点です。周りの方々を幸せにできるからこそ、「六花亭」には、たくさんのお客様がいらっしゃるといえます。

 六花亭の味を今後も維持して頂けることを願っております。帯広には六花亭の他にも「グランベリー本店」や「柳月本店」があります。色々な良いお菓子屋があり、様々な魅力のある「帯広」にまた行きたいです。